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怖いぞ、肺炎!

ウィルスのイメージ

肺炎の原因には、様々な要因がありますが、その多くは微生物(細菌、ウイルス、真菌(カビ)など)が肺に感染することによって発症します。
重症化すると死に至る危険性があり、日本では死因の第4位を占めています。なかでも、高齢者の肺炎による死亡率は年齢とともに高くなっています。

死因別にみた死亡率の年次推移

予防が大事

次のポイントに気をつけて、肺炎を予防しましょう。

肺炎予防5か条
その1 インフルエンザやかぜにかからないよう注意しましょう。 マスクをした人
その2 外から戻ってきた時にはうがい、手洗いを心がけましょう。 うがいをする人
その3 天気の良い日には外へ出て日光浴、散歩など適度な運動をしましょう。 散歩をする高齢者
その4 歯をみがくときには、歯ぐきもみがきましょう。 歯を磨く人
その5 高齢者の場合、肺炎球菌ワクチンの接種を考えましょう。 注射を受ける高齢者
その6 高齢者の場合、肺炎球菌ワクチンの接種を考えましょう。 注射を受ける高齢者
高齢者の新型インフルエンザ対策としての肺炎球菌ワクチン接種
日本医科大学呼吸器内科 教授 / 日本医科大学呼吸ケアクリニック 所長 木田厚瑞

肺炎は日本人の死因の第4位に挙げられる疾患です。高齢者では加齢に伴い免疫能が低下、加えて気道(気管支)の構造が変化するため細菌性の肺炎にかかりやすくなります。75歳以降の後期高齢者の肺炎は高熱やセキや膿性の痰、呼吸困難など定型的な症状が乏しいことがしばしばあり早期発見が遅れ重症化しやすくなります。また高齢者は、糖尿病や心臓病、慢性呼吸器疾患など合併症をもっていることが多く、かくして肺炎による死亡率は年齢とともに高くなっています。高齢者の市中型肺炎では風邪やインフルエンザのあと発症することが多く、しかも約3割は肺炎球菌による感染であることが知られています。手洗いやうがいの励行など日常生活を工夫すること、かかっても重症化しないようにあらかじめワクチンの接種をしておくことが大切です。


海外先進国では高齢者の肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されており、米国では高齢者の65%以上が接種を行っていますが、日本ではまだ8%にすぎません。


2009年10月から、海外同様日本でも再接種が可能になりました。高リスクの方はお医者さんと相談の上、早めの接種が推奨されています。


肺炎は、冬季にはインフルエンザと併発して悪化するケースが多く確認されていますが、誤燕や喫煙などの他のリスク要因も関係しているため年間を通じて発症する疾患です。特に高齢者やリスク要因を持つ人にとっては、冬季が過ぎたこれからの季節も予防が重要となっています。


新型インフルエンザの流行が社会不安化しています。最近では肺炎球菌ワクチンの接種費用を公費助成する市区町村も増えています。ワクチン接種の迅速な推進が強く望まれます。

身をもって肺炎のおそろしさを知りました
俳優・タレント 中尾彬
生まれて64年間医者にかかった事がありませんでした。
またそれが自慢でした!
ところが、ちょっとした風邪から肺炎になり
肉体の、筋肉の、内臓の全てがダメになり
生存率20%とまで宣告され、改めて肺炎のおそろしさを知りました。
たぶん、これまでの疲れから身体が弱っていたのでしょう。
今では市販の薬にたよらず、月一回は血液検査のため病院に行っております。
病の中でも肺炎が一番怖い病だと想うようになりました。
私も2009年に肺炎球菌ワクチンを接種しました。

肺炎重症化の高リスクの方

次のどれかに当てはまる方は、肺炎を発症した場合に重症化する高いリスクを持っています。
肺炎球菌ワクチン接種を含む予防対策が重要です。

  • 65歳以上の方
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者さん
  • 糖尿病の患者さん
  • 養護老人ホームや長期療養施設などに居住されている方
  • 慢性心不全の方
  • 肝硬変など慢性肝疾患の方
  • 病気や免疫抑制療法のため感染症にかかりやすい方
  • 脾臓摘出などで脾機能不全のある方

(日本呼吸器学会 成人市中肺炎ガイドラインより)

浅草で啓発イベント実施 肺炎を体験した中尾彬氏を「肺炎予防大使」に任命

浅草で啓発イベント写真

肺炎予防の重要性と予防法を広く知っていただくことを目的に、「怖いぞ、肺炎!予防が大事2010」キャンペーンを開始しました。その皮切りとして、3月1日に浅草公会堂で啓発イベントを実施しました。イベントでは、「肺炎予防大使」に任命された中尾彬氏、池波志乃氏、および本プロジェクト顧問の木田厚瑞先生による啓発トークショーが行なわれ、100名を越える人々が参加しました。

プレスセミナーを開催しました

 今、注目される肺炎球菌ワクチン接種の最新動向
 〜公費助成のない地域では接種率が2分の1〜

「肺炎球菌ワクチン接種の動向」と題し、3月31日にプレス向けセミナーを開催いたしました。本セミナーでは、全国約6,500人を対象に実施した肺炎球菌ワクチンの認知度および接種状況の調査結果と、政令指定都市別に調査した認知度および接種状況についての結果を発表いたしました。この調査では、公費助成がない地域では、接種率が公費助成のある地域の2分の1であることがわかりました。
また、本プロジェクト顧問の木田厚瑞先生(日本医科大学呼吸器内科教授/日本医科大学呼吸ケアクリニック所長)より、新型インフルエンザの流行を背景とした「2009年の肺炎球菌ワクチン接種の動向」と「肺炎球菌による重症化症例」に関して、専門家の立場からご説明いただきました。さらに、本プロジェクト賛同団体である社団法人全国老人保健施設協会理事の江澤和彦先生をお招きし、協会および加盟施設での肺炎予防の取り組みについてお話しいただきました。

プレスセミナー写真

肺炎予防推進プロジェクトとは?

肺炎は日本人の死因第4位であり、年間10万人以上の方が亡くなっています。
なかでも、高齢者がかかると重症化しやすく、大変怖い病気です。
特に各種インフルエンザが流行すると、二次感染による肺炎のリスクも高いことから、その予防はますます重要になってきます。
こうしたなか、肺炎予防の重要性と予防法を広く知っていただくために、専門家や賛同企業などが集まって「肺炎予防推進プロジェクト」を推進しています。
「怖いぞ、肺炎! 予防が大事」キャンペーンを展開して、特に高齢者を中心とした肺炎予防啓発活動を行っています。

 

プロジェクトメンバー

顧問:日本医科大学呼吸器内科 教授 / 日本医科大学呼吸ケアクリニック 所長 木田厚瑞

俳優・タレント:中尾彬

賛同団体・企業

肺炎予防推進プロジェクトへのお問い合わせ・連絡先

肺炎予防推進プロジェクト事務局

E-mail:haienyobo@jp.mslworldwide.com

肺炎球菌感染症コールセンター

資料を無料でご提供します

中尾彬氏のポスター

小冊子

小冊子「肺炎球菌による感染症をワクチンで予防しましょう」および「肺炎球菌を知ってください」ポスターをご希望の方は、必要項目にご記入のうえご注文ください。無料にてご提供いたします。なお、ご希望の部数が手配できない場合は、こちらで部数を決めさせていただきます。あらかじめご了承ください。

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